ウルトラSS(その41)
- author: magryo
- 2009年07月05日
誰もいない学校のプール。少し生ぬるい風が、水面に波紋を作っていた。
夜空を見上げれば幾つかの星が見え、月は半分欠けていた。昼間は授業や部活で賑わうプールサイドが嘘のようだ。
俺はこの静まり返った夜のプールサイドで、水着姿になって沖田と待ち合わせをしていた。
沖田は小学校からの友達で、毎日の様に遊んでいる親友。いや、悪友と言った方が正しいかもしれない。別に不良とか、「悪」と言うわけじゃないけど、あいつが生まれつき持っている不思議な力は、他人からすればそう思う人もいるだろう。
俺としては、沖田の不思議な力で色々と楽しませてもらっているから構わないんだけど。
待ち合わせをしている、二十時三十分を少し過ぎたところ。入口に人影が見えた。
何も言わずに見ていると、その人影はプールサイドを歩き、真っ直ぐ俺に向かってくる。
その姿がはっきりと見えた時、俺の鼓動が高鳴った。
長い髪が揺れ、体に密着している水着がセクシーだが、彼女は沖田ではなかった。

俺の前に立ち止まった彼女が俺に微笑みかける。彼女の名はクリス。昨日、俺のクラスに転校してきた女の子。外国で育った彼女はまだ英語しか話せず、語学力の乏しい俺達はクリスが何を話しているのかさっぱり分からなかった。もちろん、まだ一言も会話をしていない。そんなクリスがこうして夜のプールサイドに現れたのは偶然ではなく――。
「ちょっと遅くなったな、吉野。結構待ったか?家から抜け出すタイミングがなかなか掴めなくてさ」
それがクリスが俺に話しかけた言葉だった。英語が似合う彼女が、見事な日本語でしゃべる様にかなりの違和感があった。
「いや、全然。それにしても、クリスが日本語をしゃべるのって変な感じだよな」
「まあな。俺、英語なんて全然しゃべれないし。でも不思議な感じなんだ。日本語が普段よりしゃべりにくいって言うか、きっと今まで英語しかしゃべった事が無いから、口が上手く動かないんだな。最初は舌、噛みそうだったし」
「へぇ〜、そんな風になるのか。ま、それよりもクリスには簡単に憑依出来たんだ」
「ああ。別に日本人でも外人でも変わらないって。体つきは随分と変わるみたいだけどさ!」
クリスがニヤッといやらしい顔をした。今、クリスの体には沖田の魂が入っていて、彼女の体を自由に操っているところだ。
沖田の不思議な力は、幽体となって自分の体から抜け出し、他人の体に入り込む事が出来る能力の事だ。乗り移られた人の意識は眠ってしまうらしい。だから今、沖田が取っている行動を本人は知らないのだ。
「見たのか?」
「そりゃ、水着に着替えてきたんだから。クリスの体にはちょっと窮屈な水着だな。うちの女子達よりも随分と胸が大きいんだ」
「マジで?早く見てみたいな」
「見せてやるよ。クリスのいやらしい体をさっ」
沖田はクリスの手で水着を中途半端に脱がせると、股間の生地をずらして彼女の秘部を恥ずかしげも無く見せ付けた。

「おおっ!マジで胸、でかいよな」
「だろ!?この前、乗り移った雨宮よりも大きいと思うんだ」
「確かにな。雨宮がクラスでは一番大きいと思ってたんだけど、クリスの勝ちだ」
「下の方もほら、綺麗だろ。でも、指が中に入るんだぜ」
「……って事は経験済みか」
「だろうな。さすが外人は早いよ」
「へぇ〜。こんなに可愛い顔してるのに、結構大胆なんだな」
「それはクラスの女子だって変わらないだろ。三分の一はすでに経験していたんだからさ」
「ま、そうだな」
実は俺、これまでにクラスの女子全員の裸を見たし、経験済みの女子についてはセックスもした。もちろん全て、沖田が乗り移っている状態だけど。
沖田と居れば、思い通りに性欲が満たせるし、どうすれば女子が気持ちよくなるかを教えてくれるからセックスのテクニックも上がる。沖田も、セックスが上手くなった俺と楽しむのが楽しいみたいで、こうして目新しいターゲットが現れると乗り移り、俺を誘い出す。
「そんな事より、折角クリスの体に乗り移ったんだ。早速始めようぜ」
「ああ。俺もさっきから勃起しまくりなんだ」
「じゃあさ、折角プールに来てるから、中に入ってやるか?」
「それもいいけど、水が冷たくて風邪引きそうな気がする」
「じゃ、ここでするか?」
「なあ沖田。更衣室に行かないか?あそこなら電気がついて明るいし」
「別に構わないぜ。クリスのマ○コをじっくり見たいって事だな」
「それもあるし、沖田がクリスの声で大きく喘いだら近所の家から見られるかもしれないだろ」
「ああ、それもそうだな。この声で喘ぐ訳だから、聞かれるとちょっとまずいか」
「一番俺がまずいんだけど」
「だな。吉野がクリスを犯しているって思われるんだから。じゃあ更衣室に行こうか。へへ、その前に〜」
「お、おい。ここで脱ぐのか?」
「いいだろ。脱ぐくらい」
ニヤニヤしながら中途半端に脱いでいた水着を足から抜き取り、俺に手渡す。その生地には、まだクリスの体を包み込んでいた生温かさが残っていた。
「着てみるか?クリスが着ていた水着を」
「俺はそういう趣味、無いんだけど」
「吉野にも分かるようになるさ。女の服を着る楽しさが!」
「それはお前が女の体をしているからだろっ」
「ま、そういう事だけどなっ」
こうして俺は、裸のクリスと共に更衣室まで歩いた。

「あっ、あんっ。へへへ、そうやって乳首を吸われるとすげぇ気持ちいいよ」
「こうか?」
「ふうっあはっ」
更衣室に入った途端、水着を脱いだ俺はクリスの乳首に吸い付いた。まだあまり使われていないであろう、硬く勃起した乳首を口内で転がし、舌先で舐め上げる。すると沖田はクリスの声で喘ぐんだ。
シミひとつ無い乳房を鷲掴みにし、指の間に乳首を挟んで円を描くように揉むと、クリスの細い腕が俺の頭に巻きついてきた。二つの胸を、口と手を使って弄り倒す。
「あっ、あっ。ああんっ。あふっ」
本当のクリスはどんな喘ぎ方をするんだろう。
やはり英語で喘ぐんだろうか?
そんな事を思いながら咥えていた乳首を解放すると、そのまま鳩尾やお腹を舐めつつしゃがみこんだ。
目の前にクリスの股間が見える。陰毛は殆ど無く、綺麗なものだった。両手の指で陰唇を開き、皮を被ったクリトリスを弄る。
「ああっ!ク、クリトリスがすげぇ敏感っ。そうやって指で弄られるとっ……あっ、はぁん」
「可愛い声だよな。外人の女の子って」
「んあっ。あ、ああ。俺もこの声、気に入った。はぁ、ああ〜っ」
顔を近づけ、皮の剥けたクリトリスを舌で転がしてやると、沖田はクリスの体を身震いさせた。相当に感じているようで、膣に指を入れなくても愛液が溢れ始めている。
しばらくクリトリスを舐め回した後、指を二本膣の中に挿入し、激しく掻き回すと、床に愛液が飛び散った。
「ああっ、あっ、あっ。すげっ!ああっ、はっ、はぁっ、激しっ……いっ」
「はぁ、はぁ、気持ちいいか?」
「あうっ、あ、ああ……。も、もうっ……イ、イクッ!」
「じゃあ先にイッてくれよ」
「あふっ、あふぅっ、あっ、ああ、あ、あ、あ、あ、あああっ、イクッ、イクッ……イックゥ〜ッ!」
手首にまで愛液が滴り、辺りは小便をしたような状態になった。
細くて白い足を震わせながら、沖田はクリスの体でオーガズムを迎えた。こんなに激しく愛液が迸る女子は初めてだ。
「あああ〜っ。はぁ、はぁ、はぁ〜ん」
「すげぇな。まるでショベンしたみたいになったぞ」
「だ、だってさ。俺がそうしようと思ったんじゃなくて、クリスの体が勝手にそうなったんだから。はあ、はぁ、はぁ〜。クリスの体、すげぇ敏感で気持ちよかった」
「じゃあ、次は俺の番だぞ」
「あ、ああ。後ろからでいいか?立ったままじゃ辛いから、せめて机に手を付かせてくれよ」
「構わないぜ。バックで突くのもそそられるからさ」
まだ息が乱れているクリスが俺に背を向け、テーブルの上に両手を添えた。肉棒を入れやすいように足を開き、お尻を突き出してくれる。その丸くて綺麗なお尻に、たまらなくそそられ、肉棒が更に硬くなった。
「じゃ、入れるからな」
「ああ」
肉棒を片手にかのじょに腰を持ち、照準を合わせる。陰唇に触れた亀頭が膣口を探し当てると、俺はそのまま一気に膣内へとめり込ませた。
「あああっ!」
「うくっ」
肉棒が生温かい膣壁に包み込まれ、極上の快感を与えてくれる。
膣内はかなり狭く、肉棒が締め付けられる感じがした。
「ああ……あっ」
堪らずお尻を引こうとするクリスの腰を持ち、更に奥へと肉棒を捩じ込むと、彼女は「んあああっ!」と一際大きな喘ぎ声を漏らした。
背筋が異様に反り、顎を上げて天井を見ている。
「あっ、あっ、あっ、ああっ、あう、あうっ、あうっ」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
俺は欲望のままに腰を振った。括れた腰をしっかりと掴み、リズム良くピストン運動を続ける。いつもながら、女子とのセックスはなんて気持ちがいいんだろう。
男に生まれてよかった。そう思う瞬間でもあった。
柔らかいお尻に俺の下腹部が当たる度に、肉同士がぶつかり合う音がする。
「あひっ、あっ、あふっ、ああっ。んあっ、んあっ、んあっ」
「すげぇ気持ちいいよ。クリスの膣の中っ」
「はぁ、はぁ、あっ、あんんっ」
沖田は気持ちよすぎて喘ぎ声しか出せないようだ。
伸ばしていたクリスの肘を机に付き、前かがみの状態で俺にされるがままになっている。開いていたはずの足が内股に閉じて、しゃがみこもうとするところを強引に立たせ、肉棒を膣の奥へと捩じ込み続けると、我慢の限界が訪れる。
そろそろ出したいと思い、最後の力を振り絞ってクリスを犯した。
「ああっ、あ、あ、あ、ああっ、あうっ、あうっ、そんなっ……あっ、イクッ!」
「俺ももうイキそうだからっ。はぁ、はあっ、はぁっ」
「んんんっ!んっ、あっ、あっ、イクッ、イクッ、また……イクゥッ」
「はぁ、はぁ、はぁ……うああっ!」
最後の瞬間、俺は肉棒を引き抜くとクリスの背中目掛けて大量の精液を飛ばした――。
まだ更衣室の中に、二人の熱気が篭っているような気がする。
全裸のままパイプ椅子に座った俺達は、しばらく感想を述べ合った後、着替えを済ませて学校を後にした。
「クリス、怒られるだろな」
「さあ、どうだろ。結構、両親は放任主義だったりして」
「でも、出てくるときに苦労したんだろ?抜け出すタイミングが掴めなかったって言ってたじゃないか」
「ああ、実はさ。あれは嘘だったんだ」
「嘘?」
「ほんとは結構前から学校に来てたんだけど、クリスの体を探索しているうちに夢中になっちゃって、いつの間にか時間が経つのを忘れてたんだ」
「なんてやつだ。俺もそこから付き合いたかったのに」
「悪りぃ悪りぃ。次のターゲットはそうするから」
「次のターゲットって誰だよ」
「クリスの姉貴だよ」
「姉貴?クリスに姉ちゃんがいたのか?」
「ああ、かなりスレンダーで美人だった。あの体なら申し分ないよ」
「へぇ〜。そりゃ楽しみだな」
「見たところ、二十歳過ぎって感じだったな。もう大人の女性だよ」
「そうなんだ」
「今度の休みに乗り移って吉野の家に行くよ」
「マジで!」
「いつもの様に、親父もお袋もいないだろ?」
「二人とも店に出てるから大丈夫。楽しみにしてるよ」
「ああ。じゃ、俺はこのままクリスの体を返してくるよ」
「あっ!沖田。ちょ、ちょっと待ってくれ」
「んん?」
「あのさ……」
俺は沖田に頼み、近くの公園の木の陰でクリスの手を使って肉棒をしごいてもらった。
「こうやってしごいているだけで下腹部が熱くなるんだ。クリスの体って結構ヤバイな」
「頼むから、今だけはしゃべらないでくれないか。クリスにしごいてもらっている事に集中したいんだ」
「分かったよ。じゃ、しごくだけしごいてやるから」
こうして俺は手コキでもう一発させてもらった。
今度の休みが楽しみだ。クリスの姉ちゃんってどんな美人なんだろ。
そんな事を思いながら家に帰った――。
――という事で、外人の女の子設定のお話でした〜。
- magryo at 03:00
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この記事へのコメント
面白かったです。
個人的にクリスさんのあそこの毛の色も気になったりします(笑)
では。
(すみません、拍手からのコメント、ミスりました。)
クリスちゃんがリトバスのクドっぽくてとってもいいです。
しかもお姉さんも!これは期待セザールを得ませんな
秋日子さん、こんばんは。
お読み頂きありがとうございます。
あそこの毛も、きっと髪と同じ色なんでしょうね(^^
今回の素材は低年齢なので、パーツとしてはありませんでしたが、フタナリ状態にさせる事は可能だったりしますw
拍手コメントは、こちらに記入していただいたので削除しておきますね。
MOMAMOMAさん、こんばんは。
リトバスという言葉を知りませんでしたが、ネットで検索すると、なるほど、確かにリドという女の子に雰囲気が似ていますね。
色々な髪型があるので、雰囲気の異なった女の子を作る事ができるんですよ。
また色々と作りたいものです。
彼女のお姉さんも作りたいですねぇ。
面白かったです。
お姉さんのバージョンも楽しみです。
ディグさんこんにちは!
お読みいただきありがとうございます〜。
お姉さんバージョン、また書いてみたいと思います。
外国人の女の子に憑依というシチュエーションが良いです。
うらやましい〜。
憑依されることによって、
普段話さない、日本語で喋りかけてくるというギャップがまたいいですね!
誤字がありました。
転校が転向になっています。
ひよとーふさん、こんにちは。
外人がターゲットの作品って殆ど書いた事がないですね。
話せるはずが無い日本語がぺらぺらというギャップが個人的にいいなぁと思って書きました(^^
あいさん、こんにちは。
誤字のお知らせ、ありがとうございました。
助かりましたよ!
またあれば教えてくださいねっ。